iDeal 大学受験コーチングノート

東大レベル講師陣&東大卒プロコーチによる大学受験個別指導塾アイディールiDeal―塾代表による受験情報&学習ノウハウに関するブログ
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間違えた勉強法
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その1
覚えればいいと思っている

→受験において暗記は重要だが、奥行きや広がりのない知識はあまり役に立たない。周辺事項との関わりや理由・根拠・背景・原理などを調べながら覚えるように。自分で探し出したり説明できる知識はほんとうに忘れにくい。

その2
合っていればいいと思っている

→どうしてそうなるか(そうなったか)を確認すること。そして類似のケースでも対応できるようにバリエーションを考えておくことが望ましい。

その3
覚えられないと思っている

→まずは集中力。それから覚える工夫をしているかどうか。短期記憶ができない人はほとんどいない。あとは長期的に定着するかどうか。これは反復の回数をできるだけ増やす工夫をすること、そしてテストに間に合うスケジュールを組むこと。

その4
むずかしい問題ばかりを解き過ぎる

→たとえば数学で志望校の過去問ばかりを解いていても、基礎や典型問題への対応が疎かになってしまえば、結局、地力がつかない。基礎を固めることも大切。せめて過去問と基礎を行き来しながら勉強しよう。

その5
見直しや答え合わせをしない

→そもそも自分の間違いに気づかないとしたら受験でもだいぶ不利。まずは自分の間違いを探す癖やタイミングを意図的につくること。それが続けば、自然と自分を客観視する能力が養われてくる。


 
学習方法 | 14:34 | - | - | - | - |
デュアルタスクとしての音読
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読みながら覚える、あるいは読みながら解く、など二つの作業を同時に行うことを認知心理学用語として“デュアルタスク”と言うそうです。二つの作業を同時にする際、処理能力はそれぞれ独立しているわけではなく、容量が限られているようです。


さて音読の効用として最も有意義な一つは、読みながら内容を捉えること。“読む”と“内容把握”という異なる作業を同時に行う訓練は、ただ声に出して読むだけより色んな意味で学習効果が高く、“デュアルタスク”の能力を向上させてくれます。


ぜひ英語の復習として取り入れてみてください。


以上、関連した異なる二つの動作を同時に行う方法(デュアルタスク=二重課題法)の話でした。

 

学習方法 | 18:32 | - | - | - | - |
悪い癖(丸付けの話)
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勉強していく上での悪い癖というものがあります。

○○しない
○○してしまう


枚挙にいとまがありませんが、ひとつ普段からよく気になることを記しておきます。


「答えが合っていると何も考えずに即効丸をつける」


小中学生時期のドリルの答え合わせのように、ただ「合っていればよし」という感じで丸付けをしてしまう。


さすがに間違っていれば「どこをまちがえたのだろう」「なぜまちがえたのだろう」と思うのでしょうが、逆に合ってればそれでよいのかどうか。余裕綽々であれば構いませんが、ひょっとすると偶然合っていたのかもしれません。


勢いよく丸付けをしてそれで終わり、というタイプはリーズニングの習慣が不足している可能性があります。リーズニングとは根拠を確認することです。数学にしても、英語、国語、理科、社会、すべての教科において根拠が存在します。


たとえば中学受験期のスピード訓練などでそのような習慣(根拠を確認しない習慣)がついてしまったのかもしれませんがし、それでは学習の積み上げに限界が生じてしまいます。


「なぜ合っていた(間違えていた)のか」を自問自答すること、そして根拠を意識すること。これがとても重要な“学習習慣”です。


<具体的な克服例>
たとえば、合っているところは丸をつけずに間違えたところだけ印をつける。そうすることで丸に対する余計な満足感が減り、間違いに意識が向きやすくなる。ちなみに受験では出来ない問題を減らすことの方が重要です。


 

丸付けの話に限らず、一度、自分の“悪い癖”を書き出してみて、その改善に取り組んでみてください。かなり効果が期待できるはずです。

 

学習方法 | 16:15 | - | - | - | - |
記事アーカイブ(学習方法)
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2013/03/04 先取り学習
2012/10/27 見直しの効用と能力
2012/09/08  答案や解答の精度を上げる
2012/07/19  設問別の解法と自分なりの解き方
2012/04/28  辞書の使い方-Part2-
2012/04/06  基礎の基礎とは
2012/04/02  理解の質
2012/03/26  学びUPセミナー受験編(告知)
2012/01/24  基礎学力の鍛え方
2011/12/28  具体・抽象の識別力
2011/12/02 まとめノートという試金石
2011/10/24  論理力は逆算力
2011/09/14  タスク表
2011/08/03  複数条件の処理
2011/07/20  学習能力
2011/06/26 ノートの使い方
2011/05/13 自己添削のすすめ
2011/04/22  映像授業の活用法
2011/04/06 栄養と土壌、そして基礎
2011/02/11 英語学習における国語力
2011/01/28  直前期&最中の勉強
2011/01/23  記述式とマーク式
2010/12/28  ポイントを見極めるための訓練
2010/12/23  センター対策演習/解き終わった後
2010/12/07  センター試験までのアドバイス
2010/11/17  捨てていいものととっておくもの
2010/10/23  覚える効果を上げるために
2010/09/13  偏差値60以上と50以下・・・
2010/09/11  応用問題を解くタイミング
2010/08/09  ロジカル論理力
2010/07/31  即復習=ラピッド・リターン
2010/07/22  「要領のよさ」の指標
2010/06/11  私大文系志望 夏の学習プラン
2010/05/28  定期テスト−学習計画
2010/04/12  勉強量について
2010/03/16  いろいろな体験談とその考察(その2)
2010/03/15  いろいろな体験談とその考察(その1)
2010/03/11  答案の完成度
2009/07/31  語彙力のつけ方 −英語・古文・漢文−
2009/07/28  覚え方マニュアル −後半−
2009/07/27   覚え方マニュアル −前半−





学習方法 | 16:07 | - | - | - | - |
先取り学習
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だいたい高校のカリキュラムは通常の課程より先取りしたかたちで進められます。特に数学は先取りが一般的です。


例1)一般的な中高一貫進学校の場合(数学)

中1〜中2=中学3年分
中3〜高2=高校3年分 
高3=受験対策 *文系の場合は高2から受験対策や復習


例2)都立進学校や外部入学の高校課程(数学)

高1〜高3一学期=高校3年分(理系)
高1〜高2秋頃=高校2年分(文系)


といった感じだと思います。もちろん例1より進度が速い学校もあります。


上記は数学の話ですが、理科社会の進度もあわせて重要です。遅くとも高3の一学期(夏頃)までに一通りを終えておきたいところ。それが現役合格のための条件だと言っても過言ではありません。



ちなみに大手予備校の高卒生クラスについて。通年授業期間は前期(4月中旬〜7月上旬の約3ヶ月)と後期(9月〜12月上旬の3ヶ月強)となりますが、ある程度範囲や単元がある科目、あるいは基礎から扱うクラスに関しては、前期と後期の両期間をかけて全範囲を終わらせるカリキュラムのところもあります。

その場合は浪人生とはいえ、一通りが終わるタイミングが遅くなってしまうので、自分なりに先取り学習をしておくことが必要です。



先取りが目的化してしまい理解や定着がおざなりになると本末転倒ではありますが、受験学習期後半に十分な演習や反復、さらには過去問対策を行い万全を尽くすために、あらためて“先取り”が不可欠な要素だと思います。

 

学習方法 | 15:39 | - | - | - | - |
見直しの効用と能力
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見直しもただ機械的にすればよいわけでなく、着眼点タイミングなど工夫の余地がありますが、さらに今回は見直しの効用と能力について書きたいと思います。

 

<見直しの能力>


見直しの精度に個人差があることを考えると、見直しにも能力が存在します。どれだけ主観から離れて見直せるか、解くときに気づかなかったことに気づけるか、自分の間違い易い傾向を自覚できているか、など見直しのための必要条件を習得している程、その能力が高いと言えるでしょう。

 
 

<見直しの効用>
 

見直しがしっかりとできるようになれば、点数がよくなることはもちろん、解いている最中の見落としやミスさえも減るはずです。そうなれば時間短縮も図れますね。逆に言えば、見直しの能力を上げることで、解答力そのものが上がるはずです。

 

 

<客観的視野の養成>


見直しだけでなく、自己添削や解き直しなどの作業を通じて、自分の答案や解答を客観的に捉えられるようになってきます。その客観性こそが大学入試において重要な要素、そして能力だと言って過言ではないでしょう。

学習方法 | 17:42 | - | - | - | - |
答案や解答の精度を上げる
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9月に入り、受験生にとってはセンター試験まであと4ヶ月半程となりました。夏休みに納得のいく勉強ができた人、そうでない人、それぞれいるでしょうが、まだ4ヶ月半あります。そこで今後何に注意すべきかを書きたいと思います。


1)穴を潰す、覚える、、、は当たり前

2)過去問演習

3)答案や解答の精度を上げる


実践すべきは概ねこの3つだと思いますが、特に(3)について話をします。

まず記述式の場合、答案の精度が合否に大きく関係してきますが、たとえば数学だと、日本語の説明やグラフ・図の書き方、そしてもっとも本質的なこととして論理的整合性を意識して書けているかどうか。この“論理的整合性”について不安があるなら、この秋から添削作業をしておくべきです(できれば第三者に見てもらう方がよい)。模擬試験で減点された箇所を再度見直しておくことも重要でしょう。

英語であれば、英訳・和訳ともに、訳抜けがないか、あるいは意訳過ぎる答案になっていないか、あるいは和訳や内容説明問題の日本語がおかしくなっていないかどうか。そのような点についてやはり添削作業してみるべきでしょう。

記述式以外でも、誤答を減らすためのポイント・着眼点があります。設問形式別、そして自分自身のミスの傾向を踏まえて、実戦的な練習と見直しを徹底していく必要があります。


ただ過去問を解けばいい、応用問題を解けばいい、というわけではなく、合格に向けて緻密に演習を積み重ねていきましょう。

 

学習方法 | 17:06 | - | - | - | - |
設問別の解法と自分なりの解き方
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いわゆる夏休みに入り、夏期講習を受けたり、人によっては過去問演習などに取り組んでいく時期です。
学習内容がより実践的になる時期とも言えますが、その時に留意して欲しいこと。


ただ解いて、それを答え合わせをするのではなく、設問別形式にどのような解法があるのか、あるいは自分に適しているのかを考えながら、そして試行錯誤しながら、自分なりの“解法”を見極めていくとよいでしょう。


また、それを踏まえて模試を受けてみて、時間配分の観点なども考慮しながら、修正すべき部分は修正していくことも重要です。

学習方法 | 19:38 | - | - | - | - |
辞書の使い方-Part2-
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以前にも辞書の使い方については言及していますが、
英語辞書の使い方(2010.08.21)

表面的な“使い方”をわかってはいても、ちゃんと“活用”できていないケースをよく見受けます。


*国語辞書のよくない使い方

語句の意味を調べるときに、辞書に書いてある意味をそのまま写したり引用したりする・・・×

難しい言葉ほど、例文を参照したりして、自分なりの例文や自分なりの解釈を考えてみるところまでやるべき。語源や派生語も載っていれば確認した方がいいでしょう。

そもそも、ありえる意味のバリエーションすべてが、必ずしもあなたの辞書に載っているわけではないのです


*英語辞書のよくない使い方

多義語になればなるほど、当然ながらたくさんの意味が掲載されています。しかし、たとえば、英文中のわからない単語を調べるときに、辞書中の意味のどれかをあてはめればよいと思っているのであれば、それはよくない使い方(中学生レベルの使い方)です。

詳しい辞書ほど使用価値が高いとは思いますが、それは訳語の選択肢を増やすためではなく、より正確に英単語の意味を抽象化させてくれるからこそ価値が高いのです。



国語辞書、英語(英和)辞書いずれにしても、載っている意味をそのまま使おうとせずに、自分なりに整理したり、抽象化しながら“意味”をとらえること、そして実際の例文や訳文に当てはめてみること、大学受験生でもここまでできるようになる必要があるでしょう。


それくらい活用できれば、逆に辞書を楽しく使えるようになりますし、辞書を読むことさえ楽しくなるかもしれません。



学習方法 | 14:06 | - | - | - | - |
基礎の基礎とは
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いくら高校課程の教科書を勉強しても補うことのできない基礎の基礎レベル項目について。

〈国語〉
中学レベルまでの漢字
基礎的な現代語文法(文章が書ける程度のもの)
基礎的な古文常識や文学史 ←意外と盲点

〈数学〉
方程式・文字式の色々な計算
割合などの抽象的概念
分数や√などの数の概念
関数の概念

〈日本史・地理〉
日本の都道府県・県庁所在地・行政区分と産地など ←日本史でも地理的知識が必要

〈世界史・地理〉
世界地図レベルでの各大陸・国家・主要都市の位置関係
気候・産業・民族・宗教の基本

〈化学〉
最低限の元素知識と化学反応式の等量性


そもそも高校課程は小中学課程を前提に作られているので、そこができていなければ次から次へと穴が見つかり、つぎはぎ状態の敗れた衣服みたいになることはもちろん、それぞれの知識が体系化されないため、余計に時間や労力がかかってしまったりする可能性があります。
高校教科書や大学受験参考書と並行してでも、中学受験の参考書あたりに戻って勉強すべきでしょう。
学習方法 | 17:11 | - | - | - | - |

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