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英文和訳のメリット・デメリット
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英語学習および指導方法として「英文和訳は古い」という意見も最近はよく耳にしますが、単純な極論だけでは盲点に蓋をしたままとなるので、英文和訳の“功罪”をまとめておきます。
 
まず<デメリット>から。
1、英文和訳はいわゆる漢文的な戻り読みを基本とするので、英語を前からすらすらと読む妨げとなる。=スピードUPあるいは英文を英語のまま理解することの妨げとなる。
 
2、日本語表現あるいは文法が苦手な英語学習者の意欲の妨げとなる可能性がある。
 
一方<メリット>ととしては、
3、和訳を課す記述型の受験に対応できる。特に複雑な文構造をもつ英文を和訳するためには相応の和訳練習が必要とされる。
 
4、細かなあるいは高度な文法機能の理解・定着、さらには国語力の向上が期待できる。
 
 
これらのメリット・デメリットを総合的な鑑みて、英文和訳という学習方法が自分に必要なのかどうかを判断するべきだと思います。
 
さらに付け加えると、英文和訳は英語学習の段階によってその必要性が分かれるという見方もあります。
 
まず、中学生レベルの英語を学ぶとき、つまり基礎的な段階において、文法学習にしろ、読解にしろ、シンプルな英文を逐一日本語に直すことは、単語の意味の確認や構造理解のために必要です。一方で、高度なレベルで和訳を求められる場合(例:難関大入試での和訳問題やビジネス英語・翻訳など)も、それなりの時間をかけて和訳の練習が必要となります。
 
以上のように考えると、目標とするところ、また学習の段階やタイミングによって必要性が異なってくるものだと考えられます。
 
 

 
 
英語 | 13:31 | - | - | - | - |

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